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院長ブログ 2014年12月

テニス肘の痛み


肘の外側の痛みがあると「テニス肘」ですと言われますが、
~私テニスはやったことないですが!?~と返される事もよくある話しで、
テニスのバックハンド時に負担がかかり痛めることが多いので
俗称として「テニス肘」と呼ばれているので
テニス未経験でも「テニス肘」と言われちゃうんですね。(病院の病名は、上腕骨外上顆炎)

逆に肘の内側を痛めると「野球肘」なんて言われたりします。(病院の病名は、上腕骨内上顆炎)

どちらも前腕の筋肉に肘の骨が引っ張られて筋肉と骨のくっつく部分で
炎症を起こして痛くなる病気です。(病気は大袈裟かな)

痛みをがまんしていると
炎症が酷くなって骨が出っ張ってくる人もいます。

骨は出っ張っても炎症が治まれば痛みは引いてくるのが普通なので
なるべく痛みを感じない使い方をしましょう。

それでも痛みが引かない、または注射をしても痛いなど・・・
そんな時は背中や腰からの治療が必要です!!
(本来は肘だけの治療より腰から治療した方が早く治ります)

腰は大丈夫と言われるかも知れませんが
背中や肩甲骨、肩コリなどある方は多いのでは!?

年末年始のお休みは・・・

年末は12月30日まで通常受け付けします。

年始は1月5日から受け付けます。

よろしくお願いします。

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