当院の施術方法
院長ブログ
当院の施術方法
AKA博田法
AKA博田法とは

関節運動学的アプローチ(ArthroKinematic Approach)この英語の頭文字をとりAKA(エーケーエー)療法という。
日本人の博田 節夫医師が、関節運動学をもとにして、リハビリを無痛で行う為に開発した技術でしたが、痛みにも効果がある事がわかり「痛みの治療」として応用された治療法です。
痛みの治療には、骨盤にある仙腸関節(写真参照)を主に治療しますが、全身の関節が治療対象になります。関節の治療といってもソフトな治療で、ボキボキ鳴らしたり力を使わない治療で、子供さんから高齢者まで安全に受けていただける治療になります。
近年、欧米ではリハビリの運動療法全般をAKA療法というようになったので、「痛みの治療」には博田法をつけたとのこと。
仙腸関節の動き(遊び)は、いちどひっかかったような状態(関節の機能異常といいます)になってしまうと、本人の体操やストレッチ、マッサージなどでは元に戻りません。唯一、AKA博田法だけが仙腸関節のひっかかりを取ることのできる治療になります。
治療期間は、もちろん皆さん違いますが1回~6回(約1ヶ月半)です。
その後はメンテナンスのつもりで、月に1回位の通院ができれば安心です。
